セクシージープ

ラリー用☆砂を走るトレーニング「砂トレ」

Sexy Jeepです☆

モロッコのガゼルラリーに参戦のラリーの先輩
Kaoriさんに誘われて

「砂を走るトレーニング」

に行って来た🚙💨💨💨

お天気が最高によく
風も元気いっぱいでなかなか寒い(笑)

 

 

一番最初にオフロード体験するために下館行ったときを思い出す(笑)

kaoriさんの旦那さんも
アジアンラリーで2位とかすさまじいので

 

すごい強そうな人たちがいて

おまえなにしに来たんだ!!!とか言われるのだろーか( ̄▽ ̄;)

 

言われたとしても
やりたいことをやりたいのだから
怖いけどやりたいんだし、いいか(笑)

 

いますぜ…

 

 

 

おもしろい車や
子連れファミリーさんがいました。

 

そこまで怖そうではないけど
ごつい感じがします(笑)


砂トレ

とは聞いていたものの

要は砂を走る感覚をつかむのに
ここの砂がなかなか良いらしく

 

 

自由に走っていいって(笑)


ということで
みんな適当に(本当に好き勝手に(笑))
走るわけだ。

 

 

 

私は、なかなかこんな砂
あるもんだなー、日本でも、って驚いてて

初めて来たし
写真もあっちこっち撮りつつ
ジープくんを壊したくないから
様子見にちんたら走ってみた。

 


いやー…

ジープくんって、なにしてもどこにいてもほんとかっこいいなあー💕

 

 

 

 

そしてこんなに寒い中(しかもまだ松の内)

釣り?みたいなのしてる人がいる…

 

 

 

数年前に
高知でお正月迎えた時も
元旦から海出てる舟
いっぱいいたもんなー。

日本なんだけどお正月っぽい静かさもあって
異空間な感じ

おもしろーい

 

 

 

 

とはいえ

 

 

 

実際の砂漠は

こんな風に海なんて見えないだろうし
人だって
突然立っていたりしないだろうし

目印だってなくってすっっごい砂漠なんだろうなー、と

 

 

 

 

だーれもいないって、不安だろうな

 

 

それとも

わくわくしたまんまいられるだろうか

 

 

 

 

 

落ち着いてさえいれば、きっと大丈夫だろう

 

 

 

 

 

あっちこっちを走り回ってから
ランチ。

 

 

というか
お手洗いというものがないので
コンビニまで出張してお手洗いを済ませる。


四駆ショップのIMPSさん

 

 

 

ランチ中に
どこから現れたのやら
数台のジムニーさん達が登場

 

 

海側から登場したから
どっかで走ってたんだよねえー(笑)

 

 

見えなかったけど!??

 

 

 

3台ともね、ドライバーさんがおじさんだったの。

 

 

こんなに寒くってお正月なのに
元気いっぱいだなー、って見ててさ
こういう元気な姿を見せられる(っていうかほんとに元気いっぱいなんだろーけど(笑))
っていいなあ、と思う。

 

 

EJS行っても
スタッフさんから参加してる人たちまで
まあすごい年齢の方ぞろぞろいるわけで、
そうじゃなくってもトレイルをソロで
レンタルジープさんでのんびり走ってる人はいっぱいいたりしてさ
そこが安心感にもなる、っていうのかな

 

 

すごいおじいちゃんが
すごいうまいんだもん(笑)
すごい岩ごりごりのぼってくんだもん

 

めちゃめちゃかっこいいんだよ。

 

 

日本も
こういう風に年重ねられたらサイコーだなー、っていうモデルになるような人が
いっぱいになったらいいんだ。

 

日本は、若い信仰が強すぎておかしいと思う。

年取ることは悪くないのに。

 

 

 

さて

 

 

 

なんの話からそうなったのか
別のショックによって
今となってはすっかり忘れてしまったが

 

先輩方に

「スタックを経験しろ」

ということで

スタックするチャンス(?)をわざわざ(笑)作りに行くことに。

 

 

まあ、言ってる意味はわかります。

 

 

 

トライアスロンやったときに

「海で足つかなくっておぼれたら怖いな」

っていう恐怖が最後まで残っていたので
それを克するために

「一度わざわざ沈んでみる」

という経験をしよう!とひらめいて沈んでみた私。

それによって
見事恐怖は消えて(なぜなら、必ず浮いてくるから)
いくらでも泳げるわー、ってなったので
わざわざそれを経験することで免疫つける、っていう方法は納得よねー。

 

 

しかもたぶんそのやり方自体は
わたしに合ってる(笑)

 

 

と、お隣に

「指導してやる」とドヤ顔で乗り込んでいた群馬のおじさん。

 

 

 

 

 

 

 

こいつがあとでしちめんどくさいことを引き起こすガンだった💣

 

 

 

 

 

せっかく砂を走りに来ているわけなので
番長(KAORIさんの旦那さん)曰く

 

 

「難しいところを走った方がいいよ」

 

 

とのこと。

 

まあそりゃそーだ。

 

 

できそうなところばっかり走ってたってね、現場でそんなわけないんだし。

 

で、

群馬の大馬鹿を乗せて走り始めたセクシージープですが

 

 

走ってるあいだに
いきなり動かなくなるからなに!???

と思ったら

隣の群馬がばかみたいにシフトレバーいじり倒してんの💢

 

 

「そうゆーのやめてくださいよー」

 

って言ってその場は収まっても

日本語通じてないバカみたいになんども繰り返してくる。

 

いくつだよ、こいつは。
脳みそはいってんのかよ。
アタマって、いい方に使うもんだと思うけど、こいつ、無駄にエネルギー垂れ流してる。

 

子供だって人の車にそんないたずらしてこないよ。

たぶん、私がオンナだからって、本気で怒るわけない、ってなめてきてんだな、って感じで
見下されてると感じて本気で腹がたつ。
嫌がることを繰り返ししてくる時点で人間として終わってるけど
そもそも、人の車に乗って(しかもその日に知り合ったばかりの)いたずらしてくる?
大の大人が。

 

 

そんなことが時折繰り返されながら

うまいこと(笑)
スタックすることができた。

これがまあ!!!!

 

すごい止まり木状態よ(笑)

砂ってー

こんなに大きなジープくんすら
固定するほど強いのね。

 

 

私は、初めてオフロードへ行ったりしたときからずっと疑問だった

「シャベルを車が背負っているのはなぜ?」

という疑問への回答を
ここで体験する(笑)

 

しかも私は
今までにシャベルを使うような目に遭ったことがないのでシャベルを持ってない。

かりて、
砂掘った。


Sexy Jeep
生まれて初めて、砂掘りまーす

 

 

園芸店でも働いていたけど、砂を掘ったことはないもんなー。
岩持ったりはあったけど。

 

 

 

 

毎回いろいろ起こるたびに思うけど

教習所行ってるときは
こんなことするようになるとは想像もしなかったよな。

 

 

 

KAORIさんが手伝ってくれて

外野はえんえんと

「ちんたらやってたら帰れねーぞー」←人ごと(笑)

とヤジを飛ばす(笑)

 

 

 

ひとしきり掘ってみたところで

「これくらいで抜けられるかなー?って思ったら、抜けられるか試すと良い」(by 番長)

ということなので
乗り込んでエンジンかける。

 

 

ここでまた埋まる(笑)

 

 

番長がまたまたアドバイス。

 

「あー、今の後ろだったら抜けられてたかもねー」

 

 

 

なぬ?????

 

 

 

 

 

「自分で掘った感じから
これなら「前に進めるか」「後ろに進めるか」考える」

 

 

とのこと。

 

どーいうことかというと

まずスタックしたら

 

 

その1:どうなってるか観察する

その2:どこの砂をどう掘れば早く抜けられるか判断する

その3:あらかた掘ってから、前で抜けるか後ろで抜けるか判断する

 

深いよ、スタック(笑)

いや、スタックしてる深さもだけど。

 

 

 

経験値がものを言うね。

自分での判断も、そもそもの判断基準がゼロだからまるでわかんないし。

 


IMPSさんの親分が

「腰がはいっちゃいねーよ」

「向きがおかしーぞ」

親分くわえタバコで、
屁っ放り腰の新人セクシージープにシャベルの使い方をご指導してくれた。


ここでKAORIさん

昨年のガゼルラリーでスタックして
なんと

 

 

 

7時間砂を掘った

 

 

 

ということを話してくれた😵‼‼‼

7時間って…

小学校に登校して給食もたべて5時間目終わって帰って遊ぶまで、

ってことじゃないの!!???????

 

 

いやすごい…すごいわKAORIさん

 

 

 

私なんてせいぜいオールナイトコースで
100かんデブリーマン背負って人間椅子やった、とか

スナイパーの撮影で6時間縛られ続けて右腕1ヶ月しびれて使えなかった、とか
その程度だもんな…

 

 

スタックして7時間砂掘り経験者のKAORIさん

さすがに砂掘るの早いし、
どこの砂掘ればいいのか見極めも早い!

 

 

 

わたしはもーしっちゃかめっちゃかよ!

 

風が強いから砂飛んでくるし
たまたまスタックしたところに
なんだかわかんない草生えててその根っこもけっこう頑丈に邪魔してくるし
ささってきて痛いしその草( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

スタックと砂掘りも慣れかしらね。

 

 

埋まるの一瞬
掘るの数時間

 

 

それよりシャベルがいるわ、シャベル。

ゴールドとかのかわいいシャベルないかしら(笑)

 

 

まあそれ以前に

 

 

 

 

 

 

 

スタックなんてしたくないけどね(笑)!!!!!!

 

 

 

kaoriさんに手伝ってもらいながら砂を掘って
今度は後ろにさがって無事に脱出。

 

 

同じところを同じように走っていたはずなのに
なぜあそこでスタックしたんだろう。

 

 

 

世の中
洗脳にあふれてるから(笑)
スタックスタックいわれて
スタックする方に行ったんだろーか。

 

 

 

砂ぬけてぐるぐる走ってから
みんなのとこ戻った。


すごい車きてるよ。

かっこいいし、この日に限っては寒そうだ。

 

これはアイダさんファミリーのバハバグ、って言うんだって。

かわいい形。

 

 

空調がない(きかない?)だっけ

この日、ちょー寒かったよ!!!!


ボンネット開けてくれた。

けど、
板だったよ、ボンネット。

すごいシステム。

 

いろんな車があるんだねー。

ということで

スタックで掘ってたからあと少し走るかなー、でも寒いしもう帰るかな、ってとこで
あと少し走ることにして

 

 

 

なんかまた群馬が乗り込んで来て
あんたの連れでもなんでもないんですけど( ̄▽ ̄;)💢

 

 

それから少し走ってトラブル発生。

 

 

 

 

なんとジープくん

 

 

 

バックギアに入らなくなったのだ〜☠

 

 

 

隣の群馬は青ざめ、大慌てだ。

そりゃそーだ。

おまえ、あほみたいに年甲斐もないいたずらを繰り返したもんな💢💢💢

 

 

 

「車は壊れやすいですからね…」

 

 

 

 

 

なんだとぉー…💢

 

 

 

 

 

それくらい、いたずらする前からわかるだろーが!!!!!

 

 

 

 

ばかやろう

 

 

 

 

 

 

少なくともバックギアに入らないということは

前進するしかない、という猛烈に前向きなジープくんになってしまって
それはともかくとしても
自宅の駐車場に停められない💣

 

 

なんてこったい。

 

群馬がひとまず自宅まできて停めるの手伝う、といい
ついてきた。

 

 

 

停められるには停められたが
とんでもないことだ。

 

 

 

会ったばかりの人の車に乗り込んで来て
ばかみたいにへらへらしながらいたずらしてきた群馬人はこいつです。

ナカジマシンイチロウ

わたし、この人すごい嫌だ。

人の宝物に、愛車にいたずらしまくって、
まともにごめんなさい、も言えないで自分がしたことも理解していない。

誠実さがない。

 

ふざけんな💢

だいたい、良識あれば、人の車にいたずらなんてしてこない
自分だって車に乗るくせに、よくそういうことできるよ。

 

 

 

さて、
砂トレ自体は
有意義だった!

 

 

この日なんて、
ヤジを飛ばすにしても(笑)
まわりに人がいて、孤独じゃないじゃない。

 

でも、砂漠に行って走ったら
ナビの人と私だけ、ってことがいっぱいのはずで、
精神力だな。

あと、kaoriさんに
どれくらいのスピードで走るんですか?って聞いたら
80kmくらい出すって言ってたよ!

すごい早い!!

 

 

もっと走って練習したいけれど
なんせジープくん壊されたので、しばらくおやすみ。

 

 

 

もう私の元気もないよ。

ラリーの資金もまだ作りながらの最中だったというのに
ジープくんの修理代、どこからも出てこないんだけど。
なんてことしてくれたんだよ。
なんなの、あの群馬は。

 

 

あー腹たつ。

なにが腹たつって、
こんなバカに一番の宝物に触らせて壊されたことだな。

 

このナカジマシンイチロウという群馬人。

 

人の車に敬意を払わず思いやりも持たず
こんなやつに触らせたくないし
まして乗られたくなかった。

 

なんでこんな人を乗せちゃったんだろう。

 

 

ジープくん、ごめんね。

 

Let’s Jeeping
☆Sexy Jeep☆


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