授業が始まり22日目
入校手続きをしてから
23日目
とうとう教習は最後の日なのです…
朝陽を浴びながら
お手入れする風景って
どうしてどこも
美しいのだろう
昨日は
この方を蘇生させるべく
人工呼吸と心臓マッサージの習得に勤しんだ結果
がんばりすぎたのか頭痛が治まらず…
夜
シロダーラで脳内復活させてきた
そして
今日の最後の学科は
渋かった
最後になった学科は
16番目の項目で
特徴的な事故と事故の悲惨さ
というシリアスな回
「この時間は
伝統的な
怖い映像を見る時間」
と先生は言っていたから
最後の実技の前に怖い動画か…と思っていたら
本当に怖かった！
それまでは
「最近撮り直したよ♫」って感じの
わりと最近風な動画だったのに
今日の動画はとつぜん
昭和的な
にっかつ的な映像なうえに
完全ドラマ仕立てで
事故を起こしてしまった主人公をめぐる交通安全ドラマであった
そして
相当に
内容と構成が秀逸で
ところどころ
手に汗握り
涙こぼれそうになりながら見た
そうそう
わたしはなんでも楽しくやるから
それなりに楽しくハッスルして教習受けてますけど
兄弟が自転車中に車にぶつかられた事故に遭ったこともあり
もちろんそれが為ではなく
当然ながら重要事項は真剣に聞いてるし
めちゃ安全優先していますよ！！
兄弟は命もカラダも無事に
ぴんぴんして元気に毎日送っていますが
ぶつけられた側の家族というものの気持ちは知っている。
規模がどうであれ
事故は事故だから
「ちょっとのことじゃん」とか
「向こうが飛び出して来たから」
なんて
通用しない。
そうかもしれないこともあるかもしれないけれど
気をつけないと。
相手がどう、ってことではないですしね。
なにがあっても
自分は気をつけておくに越した事はないものね
最後の実技は
「みきわめ」と呼ばれて
卒業の試験を受けても大丈夫かな、って
先生がチェックする時間なのです
昨日までの時間のように
走っているあいだに
「もう少しこっちじゃない」とか
そういうことを先生は言ってくれない…
あまり口を挟まれないから
ある部分では
純粋にやっていることに集中もできるけれど
教習所を卒業する、ということが
いろいろな意味で
怖いことかもしれない…と思ったりした
先生が横に乗ってくれるあいだは
なんて安心なんだろう…
方向転換と縦列駐車の練習をしてから
みきわめは無事に終了ほっ
安全に
楽しく運転できるように
いろいろ教えてもらいに来ているので
大事なことは覚えて実践
学科試験の模擬試験の
効果測定を受けた
結果は
94点で
間違えた問題のうちの3つは
回答を見返したときに
答えをひっくり返したものばかりだった…おーいわたしー！！
ということで
残るは
卒検＆学科試験
考えてみたら
お盆期間の
車が少ない時期に教習がっつりやってて
なんと卒検は
お盆明けの平日だ
これは
道路の状況が大きく違うのではないか…と
油断大敵
でも
免許取ってからが
本当に油断大敵だもんね…
今日の学科の終わりに読んだ
恐怖学科の16のページは
まったくもって
エロと同じだった
エロになると
欲望のままに
相手のことを考えず
突っ走り続ける人がいる
「俺って上手いって言われるんだ」
上手いに越した事は無いしそれはいいけど
自信が過信になり、
慢心につながることが
もっとも恐ろしいのは
運転だけではない
潮吹き得意♫とかいって
やってみたら痛いだけ、の人なんて
山ほどいるし
ルール、というものがわからないから(もしくは、自分だけは…と思ってるから)
お店なんかだと
金払ってんだ、みたいな気分になっちゃって
それはそうだけど
人間として
アンモラルな態度になる人も出会うことがある
過信している人
行動、言動に責任のない人
いくらでもいる
私だって
自分が気づかないあいだに
そうなっている瞬間があるかもしれない
エロだって
相手の気持ちが傷ついたり
カラダを傷めたりするケースはたくさんある
1人1人が
自分は人をどう愛するか
という観点から
自分のカラダにも
相手のカラダにも
責任と敬意をもって
接することができるように…
私も
人様の肉体を預かるお仕事なので
いろいろな注意が必要なお仕事です。
自分の精神が荒れていたら
お客様を気持ちよくなんてできないし
衛生管理がずさんだったら
それが一気に影響していく。
教習所では運転を学んできましたが
いろいろ気づく
良い機会になりました
ルールやマナーをもって
楽しく遊ぶ…
いや
楽しく「生きる」だろうか！？
う〜ん…
そういうことで
あっというまに！
卒検だよーん
どっきどき
運転も
ラブとエロスなの
Let’s Jeeping
☆Sexy Jeep☆
