母方の実家が奈良県の吉野ということで
年の瀬もおしせまってはいるこの時期に
お墓まいりに行ってこよう、と。
そして
高野山とかもぐるっと回ってこようかな、ということで。
日本の聖地ロードトリップ決行
今回のロードトリップのルートマップ☆
地図で描いてみると
なかなかぐるっとまわっている。
高速道路を使用したので
起点はわかりやすく
東名の入り口で。
Start
東名JCT
↓
B:奈良県吉野
まずはご先祖まいりをすませました。
それにしても
あらためてジープくんで来ると
世界遺産なんだよね、このあたりって…と
感慨深いものがある。
私は住んだことのないエリアだしお家なんだけどさ、
ここからつながって今がある、って思うと
不思議。
↓
C:高野山
高野山は
いるだけでお肌がつるつるになるから
よほど空海の結界とか念とかがすごいのか
空気が良くってお水が綺麗か、
なにかあると思う。
↓
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)
ここも世界遺産なんだよ!
すごくすごく
びっくりするほど(京都や伊勢神宮と比べると)
人が少ない。
閑散としている。
でもここ
一宮だし、
スーツ姿のサラリーマン?団体さんだから
会社全体でお祓いとかかな?
来ていた。
たおやかなエナジー。
ここでふと
「天河神社に行かないといけない」
みたいなインスピレーションきちゃって
宿探しに奔走。
でももう宇宙からのメッセージがくるときって
いろいろなことが手配されてて決まっているときだから
宿は一ヶ所しか空いていなかった。
↓
D:天河神社
泣く子も黙る
精神世界系も修験道系もUFO系もオカルト系もニューエイジ系も
大好きな洞穴
坪内(壺中と同じと思っている)にある神秘の神社。
ここに訪れて
たまたま遭遇した宿泊者によって
この導かれし日(笑)が冬至だったと思い出さされた。
↓
丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ)
ここはね、いい神社です。
すごくいいんです。
人少ないです。
でも、
拝殿見ていただければ
実際に行っていただければ
必ず感じられると思います。
本当にいい神社です。
人が少なくて
こちらとしては
守られてていい感じ、と思ってしまう。
↓
橿原神宮(かしはらじんぐう)
ここもね、
最高にいいです。
参道を歩いているだけで
エネルギー充填されるのがわかります。
熱くなってくるんだよ。
近隣が古墳だらけでいろんな意味で激ヤバって感じの場所ですが
古墳にもそのうち行ってみようと思ってます。
そこもすごそうだから。
あまりにもここのエネルギーは
私、好きなんですよ。
↓
E:大神神社(おおみわじんじゃ)
ここもねー(笑)
いや、
この冬至のフルコースは本当に
なんか宇宙の本気を感じた(笑)
よくも呼んだなー、わたしを、っていう。
大神神社もスペシャルに良い神社ですね。
太い芯が入る感じがします。
↓
元伊勢桧原神社(もといせひばらじんじゃ)
私が到着したときは夕方になっちゃって
見下ろした街の夜景が綺麗だったんですが
お昼に行ってください。
自然なエネルギーに調律してくれる感じがします。
↓
F:伊勢神宮外宮(いせじんぐうげくう)
伊勢神宮の外宮です。
初めて伊勢神宮へきたときに
あまりにも鳥居の向こう側とこちら側のエネルギーが違いすぎて
びびって何度もくぐって
体感の違いが気のせいじゃないんだな、ってことを
自らに言い聞かせた。
↓
月夜見宮(つきよみのみや)
外宮から歩いても来られる近さの
心地よいお宮。(そんな言葉じゃ片付かないエネルギー感じますが)
外宮に寄ったら
必ず寄っています。
↓
倭姫宮(やまとひめのみや)
倭姫宮は、天照大神をお祀りする場所を定めるために、
あちこち探したのちに伊勢の地に神宮を創建。
かの倭姫命を祀っているお宮。
ここは最高です。(そればっかりですが(笑))
特に、神様を祀る場所を探し、その基盤を築く、という点で考えても
功績も大きく、
個人的には経営されたり、自分なりのビジョンを形にしたい方は
必ずお参りしてあやからせていただくと良いかな、と思います。
場所のエネルギーも
女性的な温かみのある朗らかさを感じますが
美しい場所です。
↓
月讀宮(つきよみのみや)
内宮の別宮の月讀宮さんです。
ここも好きなんだよね。
ここは伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)も祀られています。
お参りしていくと
全部違った感じがあるのが不思議です。
さっぱりしている感じ。
↓
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
ここは
初めて行った時に
あまりにもからっとした明るさがあって
びっくりしたものです。
ラテン系のノリ(笑)!?とでも言うのかな…
まあ明るいんです。
しかもおっきいね。
太さじゃなくて、底抜けの明るさとおっきさを感じます。
ここで景気付けにお祓いしてもらうと
魔なんか全部払われちゃうでしょうね。
↓
G:伊勢神宮内宮(いせじんぐうないくう)
ここは早朝行くことを強くおすすめします。
あまり近づかない方がいいよね、って思うのは
間違いなくお正月三が日。
他の、落ち着いている時や
二至二分などの節目の早朝に
ゆっくり好きなペースで
神様とお話したり
このあたりの気持ちいい空気を感じると
とっても良い体験ができると思います。
↓
H:伊雑宮(いざわのみや)
本当はここに本物の天照大神がいらっしゃる、
という噂もある伊雑宮。
まさに私も
数年前にここから虹が出るのを目撃しているし
目撃した日の朝
タクシーの運転手さんが目撃した、っていう証言を聞いていた。
ここは土地に根付いた神社という感じがしますが
本当に良いんです。
華やかさはないです。
でも、それが日常なんじゃないかな、って
毎日を丁寧に生きよう、って思いださせてくれるような?
↓
I:滝原宮(たきはらのみや)
まー
ここは大好き!
とっても気持ちいいです。
行けばわかります。
少しだけ遠いんですが、行くべし。
↓
東名JCT
帰宅〜!!!
しっかりがっつり走ったうえに、お参りもがっつり体育会系でした。
気がつけば
簡単な解説をしているし…。
書かされたか(笑)?
またそのうち詳しく。
私は
夏至の日とか特別なタイミングで
伊勢神宮リトリートを開催しているんですが
伊勢神宮の別宮は必ず全部まわります。
そういうときには
さらにここに
加わる場所がいくつかあるんですが
もれなく行きますね。
聖地とかエネルギーとかパワスポについて
聖地って
気の流れが心地よい場所なのかな、って
思います。
パワースポットのブームっぽい感じは
どうかなあ?って
懐疑的なんです。
それによって脚光を浴びれば、復興するためのお金も集まったりするから、3次元的なメリットも大きそうではありますが。
ブームなんだ、っていうことを知ったケースがあったのね。
数年前に
明治神宮に早朝お散歩行った時にね、
あそこは庭園が綺麗なのね。
そこで庭園も歩こう、と
向かったら入り口で整理券配られて、
なにかと思ったら
たくさんの人が水場(清正井)に並んでて
警備の人もいて、
うわー、なにこれー( ̄▽ ̄;)
なんて
ジャージにタオル首にまいてきた私は驚いたものです。
(しかも持ってるのポッケに小銭だけ(笑))
あそこはわりともともとひっそりしていて
たまーに昼下がりとか
ぼけっとお水に手をつけて瞑想している人とか
なんだかぼーっとしたい人がいるような場所で、
静かな場所だったんですよ。
それでね
気分がいい朝だったから
庭園も久しぶりに寄るかな、って寄ったら
まあ、並んでいる行列のすごいこと!!!
しかも、見ていたら
みんな順番がきたらね
携帯で写真撮って終わりなの!!!
なんでかわかんない。
携帯で写真撮ったらね、その人もまあどくんだけど
警備の人も
「はい、次の人ー」とか言っちゃって( ̄▽ ̄;)エー!???
私なんて
携帯もたないでお散歩しているもんで
いつもの通りに
お水に手つけて
それからちょっと休もうかな、って思ってたから
こんな行列のなか
そんなのできないしー(笑)
なにこれ、って
それ以来、
あの庭園に行ってない。
だって、
なんか嫌な感じなんだもん。
がやがやしていた。
違う場所になっていた。
なので私は
もちろん
情報のひとつとして
いろいろなアンテナはりめぐらせているのは良いと思うけれど
自分の感覚で
本当に心地いいところに行くのが一番だよね、って思ってます。
誰かが
「ここはこーであーであんな感じ!」
って言って
それを参考にするのはありと思うけれど
鵜呑みにしたり
信じすぎて、こだわりすぎるのは
ちょっと違うように思うのね。
私自身も
なにかを感じることがあるし
それをこうやって書くこともあるけれど
人によって
「パイプが違う」わけなので
言うことも違うし
観る場所、感じることや場所も
違うんですよ。
その人なりのパイプを通じて表現されるから、
あっちはこう言ってたけど、こっちはこう言ってて
どっちが正しいの!!??
とかね、
いらない。
どっちも正しいだろうし
最終的には自分自身がどう感じたか、っていうことが
重要だからです。
感じなくったっていいんです。
楽しければ!
幸せならば。
喜びがあふれて、気持ちがいいのならば。
それでいいんです。
人生も。
いっぱい書きすぎて
冬至に関する言及が…(笑)
また別の投稿で。
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