距離にして大体
355マイルくらい(570kmくらい)
6時間ほどの道
この道を行くのは4回目!
わーを!
山道を抜け
気がつけば
誰も走ってないよ(笑)
89Aのセドナからフラッグスタッフに抜ける山道がね
初めて運転したとき本当に怖くってー
だってみんなすごい早いし
借りたレンタカー(アルティマ)は、
普通の車に見えて全然アメリカ仕様ででっかいし
ちょっとスピード出すと山道のカーブでお尻がふられて恐怖でした。
それが今では…
なんて感慨深く運転する
それもRoad Tripの醍醐味
アメリカの道路は
平気でガソリンスタンドがなくなるケースがあるので
長距離のRoad Tripするときは
見かけたらできるだけマメに入れるようにしてるの。
特に今回なんかも
ガソリンスタンドないだけじゃなくって
車っ気も、家もなんにもない荒野みたいなとこ走ってくから
なにかあってもすぐ人に助けてもらえたりするわけでもないからねー。
下手すりゃずっと何十マイルも自分しか走ってなかったりするから。
それに、こう言っちゃなんだけど
やっぱりアメリカって銃社会なんで、
困ったよー、って助けを求めた相手が善人ばかりでもないだろう、
ということを思うので
ハナっから危ない人、って決めつけるわけでもないけれど
ゆるゆるしすぎてたら命取りになることもあるかもしれない、
っていう可能性は否めない、ということで
慎重になります。
9月にラスベガスからカリフォルニアのサンタバーバラまで走った時に
夕方過ぎて暗くなりかけていた頃、
それは人、っていうより車なんだけど
勝負挑まれたりして( ̄▽ ̄;)オイオイ…わたしまだ免許とって1年…
なんかわからんが
こっちが気をつけていても絡んでくる輩はいる、というのはどの国でも同じこと。
それに銃持っているかもしれん、というのがあるから
なにかあっても、最低限、回避はできるような心持ちと装備はしている。
Road Tripではとても大事だと思う。
ガソリンスタンドでカエルのカーミット見つけて思わず買いそうになりつつも
進む進む
Go Go Go
これは「Elephant’s Feet🐘」
US-160のナバホトレイルで見られるよ。
そうこう走っているあいだに
とうとう
ユタ州
これで半分くらいの距離かな
風景がすごいので
何度走っても最高だね、この道は。
が!
なんとSexy Jeepは途中でパトカーに止められてしまうことになって( ̄▽ ̄;)
内容的には事なきを得たのですが
それで予定時間をオーバーすることに…
それでもまあ、なにも考えず
安全優先で走り続け
記念写真を撮り
これは「Church Rock」
[google_map_easy id=”10″]
このあたりは、もうこんなのだらけで
これはこれで、ゆっくり見にくる時間をとりたいのね。
もうすぐモアブだー!!!
なんてテンションあがったりしていて
宿には着いた。
Kokopelli Lodge
2月にモアブ泊まった時にね
ここ通りがかって
泊まってみたかったの。
わーい(*´∇`*)
喜んでフロントへ向かうと
終わってるんですけどー( ;∀;)
えー?
えー!?????
どーしよー
やっと到着したのにー!!!!
と
ちょうどそのタイミングでメールが届いた。
いつ着くのか?というメールだ。
しかし、
実際は
もっと早い時間
数時間前にメールが送られている( ̄▽ ̄;)イマゴロー
Sexy Jeepは走りながら携帯を使ったりすることはなくって
しかも、走っているあいだって、
結構電波の状況が変わるから受信できていなかったりするんだよね。
とにかくどうしようか、とあれこれ調べたら
どうしても、って緊急時に使ってね、という電話番号が書かれていることを見つけたので
電話。
あー
わたし、英語そんなに得意じゃないのよ。
リスニングはまだまだ全然で
しかもそれが電話となると…
それでも必死になると人は底力を発揮できるもので(笑)
電話が最初伝言になったので伝言をいれ
その後もしつこく電話。
その電話中に
一度切れてしまい
何が何だかわかんないままになってしまったので
再度電話。
それによって鍵もって来てくれる、っていうことで
數十分待ったのち
ようやくフロントマネージャー到着。
ほっヽ(;▽;)
どーしたのよ〜と大笑いして言われて
事の顛末を話し、
部屋に到着。
あー良かった。
Let’s Jeep Trip☆
Kyouka☆
